YUASA M&B

カジノ・エンターテインメント研究会

近畿の中心都市である大阪は、ポテンシャルを内に秘めながら、なかなか世界の檜舞台に浮上してないのが現状です。
観光を例にとっても東京と比較して訪ずれる人も少なく、今後経済活性化へのキーワードは観光という時代にあってその波に乗り切れていません。
近畿には、京都をはじめ奈良そして和歌山に世界に誇れる世界遺産があり、ロケーションとしてはすばらしいものがあります。
大阪は、それらのハブシティとしての位置を確保し、世界からの観光客を呼び寄せなければなりません。そのことが近畿全体、そして西日本全体の活性化と景気高揚のポイントとなっています。

いかに観光客を大阪に引き寄せるか、何をすれば大阪に観光客をダイナミックに誘致できるか、我々は早急にそして真剣に取り組んでいく必要があります。
大阪にはUSJがありますが、それ以外には集客できるエンターテインメント施設に乏しいということも観光客の素通りの原因の一つであると考えられます。
では、私たちに何が出来るかと言うことで、議論を重ねてきました。

そこでカジノ・エンターテインメント研究会を立ち上げ、協力しあってその実現の可能性を探り、大阪を世界に通用する都市に変貌させることで一致しました。
世界を見てもカジノの集客力とエンターテインメント性は他の追随を許さないところがあります。大阪にカジノが実現すれば、世界遺産の見学のあとさきに大阪に立ち寄り、また楽しめると言う図式ができあがります。

人の集まるところには、新たなビジネスが創生できます。
カジノは娯楽としても一級のものであり、街の活性化に最適であるということは世界各地のカジノの現状を見ても理解が出来ます。
カジノが実現すれば、その集客力を生かし関西における様々な施設やアトラクションとのコラボレーションを行い相乗効果を生むことは想像に難くありません。

様々な業種の会社が、カジノ実現に向けての趣旨に賛同し、これからの関西圏浮揚のコアカンパニーになり、世界の「OSAKA」はかくあるべきという課題に真正面から取り組んでいくことになり、当社社長 松田憲二が座長となり、平成19年12月3日に第1回目、平成20年3月3日に第2回目の研究会を下記メンバーで開催しました。今後も引き続きカジノ・エンターテイメントについて観光都市大阪を実現するため学習していきます。

カジノイラスト